出張整体鍼灸師の施術日記

デスクワークでお身体がつらいあなたに必要な情報をプロの鍼灸師が親切丁寧にお教えします!

あなたの頭痛はどっち?

頭痛の種類

日本人の3人に1人が慢性頭痛の症状があるともいわれています。

頭痛のつらさには個人差がありますが、人によっては寝込むほどつらくて仕事を休んだり、家事や育児など日常生活に支障をきたすこともあったりするのではないでしょうか?

そんな頭痛ですが、おおまかに緊張性頭痛片頭痛の2種類に分けることができます(群発頭痛という特殊な頭痛もあるんですが今回は割愛させていただきます)

緊張性頭痛と片頭痛では対処方法にかなりの違いがあります。自分がどちらの頭痛に当てはまるのかぜひチェックしてみて下さい。

緊張性頭痛

緊張性頭痛の原因は生活習慣が関係していることがほとんどです。車の運転や長時間のデスクワークなどで背中を丸めてうつむいた姿勢をとっていることで、頭の横にある側頭筋、首の後ろにある後頸筋群、肩のから背中にかけてついている僧帽筋のこりや張りによって、痛みを感知する神経が刺激されることで痛みがおこると考えられています。

対処方法

姿勢を正して、同じ姿勢で長時間の作業をしないように心がけましょう。

首や肩の血行をよくしましょう。仕事の合間にストレッチをしたり、首や肩を大きく回す運動をする、肩や肩甲骨の間にホッカイロをはったり、蒸しタオルで温めるなども効果的です。

首や肩にコリや張りがでないよう姿勢に気をつける。体を温めて血行を良くすることが緊張性頭痛を撃退する近道です。

 

片頭痛

片頭痛は脈を打つようにズキズキと痛み、体を動かすことで悪化するのが特徴です。頭の片方だけが痛いとは限らず、両側が痛むこともあり、頭痛とは別に吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出ることもあります。

原因はあきらかにされていませんが、完璧主義、努力家、神経質な人がなりやすいと言われています。ストレスや過労、特定な食べ物がトリガーとなり片頭痛をおこすことがあるようです。

 

対処方法

血管を広げてしまう入浴や運動はマッサージなどは避けましょう。痛みを助長してしまう場合があります。またチョコレート、チーズ、ヨーグルト、赤ワインなどは片頭痛を誘発する食品といわれています。摂り過ぎに注意しましょう。

痛みがある部分を冷やし、暗い静かな部屋で横になり休むことがお勧めです。またコメカミを指で押さえて、血液の流れを阻害するなども効果的です。

以上になります。頭痛でもまったく対処法がちがいますよね?対処を間違えるとより頭痛がひどくなる場合もあります。自分がどっちの頭痛か確認してその症状にあったアプローチをしてくださいね。

 

緊張性頭痛、片頭痛ともに鍼灸治療はとても相性が良く、大きな効果が期待できます。杉並区、武蔵野市にお住まいで頭痛に悩まれている方々。ぜひ出張整体鍼灸のリボケアにご一報ください。すぐにあなたのご自宅、またはオフィスまで駆けつかせていただきます!

 

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