五十肩には鍼治療がおすすめです！

五十肩は40代、50代に発症しやすい肩関節の疾患です(30代でも60代でも罹患します)

初期の症状は肩を動かすことで痛みが出たり、人によっては夜間痛といって夜寝ているときに痛みを感じる方もいらっしゃいます。

肩の動作痛としては、結髪といって頭の後ろに手を持ってくる動作や、結帯といって手を腰に持って来る動作で痛みが出やすいのが特徴です。

五十肩の初期では肩を動かすと痛みはあるけど肩関節の動きの制限は比較的少ない状態が続き、時間が経つにつれて痛みは落ちついてくるとともに今度は肩関節の動きが悪くなっていくという状態に移行していきます。

疼痛期→拘縮期へ。

五十肩の治療をしないで放置しておくと痛み自体は数ヶ月くらいで消失してくることが割りと多いんです。しかしその後、肩関節の動きが悪くなり日常生活に大きな支障が出てしまうことがあります(高いところに置いてある荷物がとれない、つり革につかまれない、ドライヤーを使えない、お尻のポケットからサイフをとれないなど)

人によっては完治まで１年,２年かかることも。

私の経験では、肩の痛みを感じはじめた早い段階で鍼灸治療をすることによって、短期で症状が治まることが多いように感じています。

痛みをそのままにしたことによって、肩関節に拘縮がでているお客様にも施術が必要です。肩まわりのスジや関節包、筋肉をしっかり緩めたり伸ばしたりして以前のような動きを取り戻すことが重要になってきます。

肩の痛みでお困りの方はぜひ出張整体鍼灸のリボケアにご相談ください。親切丁寧に対応させていただきます。

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